一生で554回?!ヘアカラーと長く付き合うための「賢い選択」
なぜスピカは手間のかかる「ゼロテク」を標準にするのか?
こんにちは。浜松市の美容室、スピカ(Spica)です。
突然ですが、みなさんは「一生のうち、女性は何回ヘアカラーをするか」ご存知でしょうか?
個人差はありますが、20代から80代までカラーを楽しんだとして、その回数は平均で約554回にもなると言われています。
白髪が気になり始めると、染める頻度はどうしても高くなります。
「3週間に1回」「1ヶ月に1回」……。 キレイでいるためのその習慣が、もし頭皮に大きな負担をかけているとしたらどうでしょうか?
今日は、10年後、20年後も美しい髪でおしゃれを楽しみ続けるために、スピカが大切にしている「ゼロテク」という技術についてお話しします。
目次
「オーガニックだから安心」の落とし穴
「髪や頭皮に優しいカラーがいい」 そう考えて、オーガニックカラーを選ばれている方は多いと思います。
スピカでも、世界初の「ICEA(イチェア)」認証を取得した本物のオーガニックカラー「ヴィラロドラ」を採用しています。92%が天然由来成分でできている、非常に高品質なカラー剤です。
しかし、ここで一つ正直なお話をさせてください。
いくら「オーガニック」で肌に優しいといっても、髪を染める力がある以上、それは「薬剤(化学物質)」であることに変わりはありません。
頭皮の吸収率(経皮吸収率)は、腕の内側の皮膚に比べて数倍高いと言われています。
そんなデリケートな頭皮に、生涯で500回以上も薬剤をベッタリと塗り続けるとどうなるか……。
- 突然のアレルギー反応(ジアミンアレルギーなど)
- 頭皮の老化による、髪のボリュームダウン
- 乾燥やかゆみ
こうしたトラブルのリスクは、どうしても避けられません。
だからこそ、スピカは考えました。 「何を塗るか」と同じくらい、「どう塗るか」が大切なのではないか、と。
美容師にしかできない職人技「ゼロテク」
そこで私たちがたどり着いた答えが「ゼロテク(ゼロテクニック)」です。
ゼロテクとは、「根元ギリギリから染めるけれど、薬剤を頭皮には一切つけない」という高度な塗布技術のこと。 コーム(くし)を使って、ミリ単位の精度で薬剤を塗っていきます。
一般的な「ベタ塗り」とは違い、頭皮に薬剤がつかないため、以下のようなメリットがあります。
- 施術中に頭皮がヒリヒリしない、冷たくない
- 薬剤によるアレルギーのリスクを最小限に抑える
- 頭皮の酸化(老化)を防ぎ、健康な髪を守る
年齢とともに敏感になった頭皮の方や、産後のデリケートな時期のママさん、そして「将来のために今から予防したい」という方に、自信を持っておすすめできる技術です。

スピカ全スタッフが「ゼロテク」を習得するまで
実はこのゼロテク、非常に手間がかかる上に、高い技術力が必要です。
そのため、一般的な美容室では「トップスタイリストしかできない」「指名料がかかる」というケースも少なくありません。
しかし、スピカでは「すべてのお客様の頭皮を守りたい」という想いから、全スタッフがゼロテクを標準で提供できる体制を作りました。
きっかけは、過去にお客様やスタッフ自身が、カラー剤による手荒れやかぶれに悩む姿を見てきたことでした。
「おしゃれを諦めてほしくはない。でも、体は守りたい」 その一心で、私たちは動き出しました。
- 2020年11月:試験運用を開始
- 2021年秋:本格的に「ゼロテク」スタート
導入までにかかった準備期間は、なんと約1年。
全員が同じクオリティで施術できるよう、営業後に何度も練習を重ね、厳しいチェックを繰り返しました。
現在も、技術のバラつきが出ないよう定期的な研修を行い、年に1回の社内テストも実施しています。
「スピカなら、誰にお願いしても安心」。そう思っていただけるよう、私たちは技術を磨き続けています。

ヘアカラーは「隠す作業」から「楽しむデザイン」へ
白髪染めは、白髪を「隠す」ための義務的な作業になりがちです。
でも、頭皮への不安がなくなれば、ヘアカラーはもっと自由な「楽しみ」に変わります。
スピカでは、ゼロテクに加え、
- 髪に栄養を補給しながらカールを作る「オゾンパーマ」
- 毛穴の酸化脂質を取り除きリセットする「頭皮スパ」
これらを組み合わせることで、「年齢に負けない、ふんわりとした美しい髪」を実現します。
団塊ジュニア世代の皆様をはじめ、これまでファッションを楽しんでこられた方にこそ、「もう歳だから」と諦めず、新しい自分に出会っていただきたいのです。
「一生、ヘアカラーを楽しめる頭皮」を、私たちと一緒に守っていきませんか?
ぜひ一度、スピカの「ゼロテク」の違いを体験しにいらしてください。




